この記事のレベル
用語の難しさ
必要なスキル
内容の重要度
カメラを始めたばかりの方は、最初に何をすれば写真が上達するのかという疑問にぶつかると思います。
この記事はこんな方におすすめ!
・カメラを始めたけ成長方法が分からない人
すべきこと
ココがポイント
・お気に入り写真を集める
・被写体に近づく
・水平を絶対に保つ
・ISOを上げる
・継続する
お気に入りの写真を集める
なぜ好きな写真を集めるのかというと、その 写真を徹底的に真似る 必要があるからです。構図やレタッチ、あるゆるものを上手な写真から真似るのが上達するために最も近道です。
上手な写真といっても、どこで収集するのか迷われると思うので、InstagramのHUB(ハブ)で見つけることをオススメします。HUBとは、いわゆるInstagramユーザーの写真ギャラリーです。あらゆる分野に存在するので好きな写真が見つかると思います。
思い付いたものを並べてみました。HUB検索の参考にしていただければ幸いです。
風景
・ONESTORY
・1x.com Japan
・Impressive gallery
・bestjapanpics
・weekly_landscape_capture
風景・日常・ポートレート
・みんすと
・photo_life_best
・PHOTO JAPAN
・ Daily photo japan
・RECO
・lovers_nippon
観光スポット
・RETRIP
・オトナ旅
・神社フォトコンテスト
特定のジャンル
・はなまっぷ(花)
・富士山絶景 PASHADELIC(富士山)
・igworldclub_sky(夕焼け)
・ig_airplane_club(飛行機)
・japan night view(夜景)
特定の地域
・Find Your Yokohama(横浜)
メーカー
・make the moment : Canon official
・Nikon
・Sony | Alpha
・Sony | Alpha NEWgeneration
写真のWebサイトで収集するのも良いです!ただ、1xなどは構図が圧倒的でかなり多様な編集などがされているので、事象の切り取り方や視点を真似するのがお勧めです。
被写体に近づく
例えばひまわりの場合、左の写真より右のほうが撮影者の意図は、見る側に伝わると思います。
このように最初は人間の目線で切り取りがちですが、腰を落として下から撮ってみたり、真上から撮ってみたりと、被写体に物理的な距離を近づけるという意味もありますが、 一番被写体が映える、最も良く見せるためにどのように撮ればいいんだろうと、心的な距離を近づけることを意識してください。


水平を絶対に保つ
カメラを始めたばかりの方で、良く斜めに撮る方がいますが、フォトコンテスト等でこういった写真を応募したら、問答無用で最初にふるいにかけられます。
なにか明確な意図がない限り、 水平を保ってください。


ISOを上げる
ポイント
最初のうちはシャッタースピード優先!
基本的に最初のうちは]シャッタースピード優先で撮影してください。 F値は無視で大丈夫です。
なぜかというと、被写体ブレをしていたら写真としてそもそも成立しないからです。ISOは気にせず適正露出にすることを意識してください。
屋外では1/500sec、屋内では1/200secを最低でも確保しておけば手振れなどで被写体ブレを起こすことはなくなります。
継続する
「継続は力なり」とよく言うように、カメラ・写真も同じです。一朝一夕で上手にはなりません。
Instagramでも、Twitterでもなんでもいいので、続ける理由を見つけてみてください。私の周りで、1年でフォロワーが1000人以上になった方やフォトコンテストに入賞している方は、必ず毎日投稿を継続しています。
最初は大変だなと思うかもしれませんが、反応が増えていくのを直に感じれるのはとてもいい刺激になると思います。
「初心者だから」は捨てよう
注意すべきことでは、技術や行動についてお話をしましたが、ここからは気持ちの話をします。
カメラを始めたばかりの方は、カメラ「初心者」ということになります。しかし、自分では絶対に「初心者だから」という言葉をSNS等で使わないでください。なぜこんなことを言うかというと、この言葉を使う限り一生、上手にはならないからです。断言します。
写真は自分の心をよく反映します。「初心者だからしょうがない」と写真を妥協している時点で上手になるはずがないですよね。
ココがポイント
自分の中での妥協を無くし続ける
最初のうちはプロのように上手に撮影できるはずがありません。なので、自分の中での100点を出し続けてください。それが客観的には20点や30点でも、自分が100点だと思えば100点です。
それを継続し続ければ、きっと多くの人に感動や共感を生む素晴らしい写真が撮れるようになっているはずです。
まとめ
最初は、上手に撮れずに上手な写真と比較してモヤモヤしたりするかもしれませんが、そのモヤモヤは成長に繋がります。
設定などを無意識に決めれるようになると、カメラを更に楽しめるようになるので、楽しみながら頑張って継続しましょう!
以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!