RAWで撮ったはいいものの現像が面倒。レタッチって何をどうすればいいのかわからない。と思ったりすることないですか?
その解決方法の一つはプリセットを使うことです。そこで今回は、僕がこれまでの写真家人生で学んできたノウハウを全力で活かしたプリセットを制作したので、ブログやSNSでウケが良かったをいくつかピックアップしてご紹介していきます。
無料のお試しプリセットの配布も行なっているのでぜひご覧になってみてください!
ワンタッチでフィルム風・映画風などの色を再現できるLrプリセット
フィルム風レタッチ
「デジカメでもフィルム調に」をテーマにブログで紹介したレタッチ方法を3種類に応用したプリセット。
Retro
最も扱いやすく万能なプリセット。都会から田舎まで全ての写真で儚さなどを表現できるプリセットです。
Snap
朝焼けや夕焼けをフィルム風に仕上げます。トーンカーブの調整により赤みを乗せているプリセットです。
Street
フィルム特有の緑っぽさを前面に押し出した仕上がりになります。写真との相性を選ぶレタッチですが、バッチリハマった時の画は、哀愁や俗にいうエモさを引き出すプリセットです。
価格 | 対応アプリケーション |
1,080円 | PC版Lightroom,モバイル版Lightroom |
シネマティックレタッチ
国内外の有名な映画、特に色が印象的な映画を参考に作成したプリセット。全体的に暗めのトーンで彩度を落とし、クール・オシャレ系の雰囲気になります。日常スナップから風景写真まで幅広いジャンルに適しています。映画通の方なら、何の映画かわかるかも。
KE AR
ほかのプリセットとは異なり素材の色などを最大限活かす仕上がりにします。桜や新緑、空等の色が強い写真に適用することで一層素敵な写真にすることが可能なプリセットです。
KE Hd
写真全体の色をシックに仕上げ、ディティールなどを向上させることで全体的に引き締まった印象を与えます。写真のジャンルを選ばず、クールなシネマ感を引き出すことのできるプリセットです。
KE jK
全体を青緑の色調に仕上げます。落ち着いた雰囲気を出しつつも爽やかな印象を与えることができます。レッド式座標などで調整しているためどんな写真でも全体の色合いのクオリティを担保してるプリセットです。
KE TG
全体的に土煙が舞うような荒々しさを感じる黄色調のレタッチでワイルドな印象に仕上げます。動物写真やスポーツ写真など躍動感のある写真などにも使えるプリセットです。
KE FB
彩度を限界まで落としつつも、コントラストはハッキリさせることで、より被写体の造形が浮き出し見る人に伝わる情報をミニマルにします。レタッチの工数をなるべく抑えることでRAWの素養による画像破綻などがなるべく発生しないようにしたプリセットです。
価格 | 対応アプリケーション |
2,100円 | PC版Lightroom,モバイル版Lightroom |
クール系レタッチ
都会風景、自然と都会の共存した夕景色をクールな写真にしたい人におすすめのプリセット。
KE 昏
黄昏時、夕焼けに染まる街をカッコよく仕上げます。ハイライトは色を濃く、シャドウは色を抜くことでメリハリのある写真に仕上がるプリセットです。
KE 閃
都市風景を少しアニメ調に仕上げます。中間色に暖かみを加え、コントラストを抑えたことでHDR風に仕上がるプリセットです。
KE 淡
夕焼けの色味を強調して青さを抑えたことで海外写真風にレタッチします。主に夕景に使って欲しいプリセットですが、色温度を調整してもらうことでどんな写真にも合うプリセットです。
KE 白黒
文字通りモノクロに仕上がります。ただ彩度を抜いただけでなく、ディテールを向上させているため写真の立体感、被写体の存在感を向上させるプリセットです。
価格 | 対応アプリケーション |
1,500円 | PC版Lightroom,モバイル版Lightroom |
プリセットが自分の写真に合うのかわからない人へ
購入してくださった日の翌日から1週間
【相談方法】
各種SNSのDM。ご自身のアカウントがあるもので構いません。
【料金】
無料(プリセット購入代金に含まれています)
プリセットという画面で見ているものの特徴上、自分の写真に試着できるわけではないので無駄な投資になってしまわないか不安ですよね。
こういった不安を解消する術を私なりに考えてた結果、期間の制限はありますが、プリセットを購入してくださった方の写真に似合うように細かな修正を無料で行いたいと思います。
せっかく買って頂いたにも関わらず絶対に無駄にはさせませんので、気軽に相談してくださいね。
プリセットを買う2つのメリット
ある程度の値段がするので、プリセットを購入すること自体どんないいことがあるのかについて少し紹介します。
一番はその人の技術を盗めることです。レタッチ内容を解説している人も多いですが、割愛して紹介しているので、解説が難しいカラーグレーディングのノウハウなどは公開している人は結構少ないです。
なので、私のプリセットに限らず上手な人のプリセットを購入することは、どの機能を使えば自分の再現したい色を作り出せるかを学び取ることが可能です。
プリセットを制作するのも簡単なように見えてひとつで何日もかかったり、試行錯誤を繰り返しているので、あなたの選択肢に私のプリセットが選んでもらえたらとても嬉しいです。
これ以外では単純な時間削減のメリットも多いです。一括適用させてしまえばあとは細かな調節などで終わりますので。
これら以外のお試しプリセットはこちら
プリセットのお試しはストアのリンクからできますが、こちらをクリックして頂けると一覧表に飛びますので、いろいろ試してみてください。
以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!