SNS運営 YouTube レベル別 初心者 撮影知識 機材と写真・動画撮影の知識

【費用0円】動画をシネマティックにする4つの方法

  1. HOME >
  2. SNS運営 >
  3. YouTube >

【費用0円】動画をシネマティックにする4つの方法

この記事のレベル

用語の難しさ

必要なスキル

内容の重要度

かっこいい動画・シネマ風な動画を撮影したい。でも高価な機材を揃えたりするのは大変という方にスマホでもシネマ風になる方法があります。

そこで今回は、習得すれば誰でもシネマ風な動画になる撮影・編集時のコツを3つ紹介します。

動画を記録でなく作品にしたい人必見の内容です。

この記事で学べること
・シネマ風な動画になる原則

・撮影のコツ
・編集のコツ

動画をシネマティックにする4つの方法

シネマティックにするために今回抑えるべきポイントはこの3つ。

ココがポイント

・アスペクト比の設定(シーケンス設定)
・24fpsで撮影する
・ブレに意味を持たせる
・視点を頻繫に変える

アスペクト比の設定(シーケンス設定)

これくらい知っているよという方もいらっしゃるかもしれませんが、映画のアスペクト比(縦横比)は基本的に2.35:1(シネマスコープ)に近い比率になっています。

これは実写・アニメ映画に関わらずです。参考のために動画も載せておきます。

では、なぜそもそも映画は横長な映像なのかというと、編集者・カラリスト(カラーリングの知識を資格を持つ人)のゲリー・ホルツ氏はそれが好まれる理由として、「私たちの顔には、2つの目が横に並んでいます。視界は縦よりも横に広いので、横長の画面で見るほうが自然に感じられるのです」と述べています。

YouTubeなどの動画でよく見るアスペクト比16:9と比較すると、横に長いことがすぐわかると思います。

シーケンスの適切な設定は動画のプラットフォーム(TikTok,instagram,Twitterなら縦長など)に依存しますが、そこに意図がある場合は好きなアスペクト比にしましょう。

もし、横長の画面での視聴が基本のYouTubeなどでは、シネマティックな動画にしたいなら16:9よりも横長にするといいでしょう。

私は2:1に設定しています。

Adobe PremireProを使用している方はこちらの記事でアスペクト比を変える方法も解説しています。

上下をクロップするのもいいですがYouTubeに投稿する場合は、余白としてクロップした部分の黒帯も表示されてしまうため、シーケンスの設定そのものを変更するのがオススメ。

24fpsで撮影する

動画というのはいわばパラパラ漫画。一秒間に写真を何枚流すかをfpsで表示しています。

多くの場合動画は、24fps/30fps/60fpsのいずれかに該当します。スローモーションの場合は120fpsで撮影した動画の速度を1/2,1/3にすることで映像がカクカクにならずにゆっくりとした映像を作ることができます。

細かな歴史などはAdobeのサイトが有益な情報を載せていたのでこちらを参照ください。

カメラの設定画面では、「23.98fps」の表示になっていると思います。

ブレに意味を持たせる

基本として意味のない過度な手振れは見ている側も画面酔いします。

しかし、ブレを操ることで臨場感を演出したりすることも可能です。例えば、KINGDOMⅡの戦闘シーン。

基本的には滑らかなブレの無い映像。しかし、臨場感を演出したいシーンなどは意図的に手振れが発生しています。

このように目的別にブレを活用することで1段上のレベルに映像を引き上げることができます。

視点を頻繫に変える

手本としてこちらの動画をご覧ください。

予告編であるため一つ一つのカットは短いですが、視点を客観/主観、望遠/標準/広角などと様々なカットを使っています。

流石に個人でここまでするのは不可能ですが、個人でも17秒から21秒などの主観→客観の切り替え等はとても参考になります。

【追加費用がかかる】さらにシネマティックを極める方法

今回の費用ゼロの趣旨とは外れてしまいますが、もしさらにシネマティックを極めたいという方に少しヒントとして、知識を書いておきます。

Log撮影をしてカラーグレーディング

さらに映画風にする場合、写真と同様に色の調節が必須です。

Log撮影と言って情報量を多く残し、後から明るさや色を調整しても破綻しにくくする動画撮影方法もありますが、これはカメラの性能に依存する機能で相場感でいうと20万以上のカメラ、つまりハイアマチュア/プロ用のカメラなどでしか使えない機能です。

つまり、普通の動画では色や明るさを大幅に変えることはできません。

外部マイク/レコーダーを使って録音

屋内撮影の場合は大した問題にはならないですが、やはり内蔵マイクはそこそこの音質。屋外での撮影の場合内蔵マイクはウィンドジャマーなども付けれないため風の音が入ってしまいます。

オモウマい店の動画を見てもらえれば分かるように、映像はブレていても音はきっちり録音されています。

動画作成において映像のクオリティーが重要視されがちですが、音もそれ以上に重要な要素です。

まとめ : シネマティックは技術がいる

いかがでしたでしょうか。

私が1年ほどシネマティック動画を意識して作成してきて重要だと思ったポイントをかいつまんで紹介しました。

とにかくシネマティック動画は個人でやるには技術もお金も必要だということがお分かり頂けたと思います。しかし、その分学ぶことも多く、お金をかければいいという訳でもなく、応用可能な知識が多いのでとても楽しいですね。

以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Kudou Eishi

自然とカメラが大好きな21歳。 コロナ禍で本格的にカメラに夢中になり、Canon R6を購入。ブログ、YouTubeを立ち上げ、現在に至ります。

-SNS運営, YouTube, レベル別, 初心者, 撮影知識, 機材と写真・動画撮影の知識
-, ,