ストラップ 機材解説

カメラストラップの選び方と風景写真家お勧めのストラップ紹介

2022,07/03

カメラに必ず必要なストラップ。「純正のはあるけど他の付けたい」という方は多いです。しかし、具体的にどんな観点で選べばいいか分からないという方も多いと思います。

そこで今回は、その選び方の観点と私が最もお勧めするストラップをご紹介いたします。

この記事はこんな方におすすめ!
工藤瑛志
・ストラップの選び方の観点を教えて欲しい人

・間違いないストラップを教えてほしい人

デザイン

ストラップの画像は全てAmazonのショップに飛べますので、気になった方は推してみてくださいね。

有名なメーカーのストラップは様々なカラー・デザインのバリエーションがあります。

基本的にカメラストラップの色は黒系統が多いのですが、オリジナル性を出したい気持ちもあるので、ご自身の好きな色から選んでみてもいいかもしれません。

素材

ネックストラップには様々なタイプの素材が用意されています。

ご自身のカメラによって合うデザイン、お好きなデザインで選ぶのもいいと思います。また、特に女性の方はカメラをファッションアイテムの一部として見なす方も多いと思うので服と合わせる、なんかもいいかもしれません。

革はデザイン性が抜群ですが、特に夏の屋外撮影の時には、汗もかきますのでその点留意して頂く必要があります。

実用性

特に首に掛けるタイプのネックストラップは、重要です。首や肩に触れる部分が細いと長時間撮影の時は、段々辛くなってきます

目安としては、やはり純正品のストラップと同等もしくは、それよりも太いくらいがいいと思います。

耐久性

一番重要な観点といっても過言ではない耐久性。ストラップがちぎれてカメラが落ちた、なんてことは万一にもあってはいけません。

特に一番注意して確認してほしい所は、カメラとストラップの結ぶ場所。擦れる分摩耗も早いですから、なるべく素材がしっかりしたものや、カメラの重量に適してたストラップを選びましょう。

撥水性

これに関しては人によりますが、雨の日の撮影や真夏の撮影の日には、ストラップに撥水性がないと水や汗を吸ってしまいますから、この点気になる人はよく確認した方がいいです。

取り外し可能か

これに関しては「出来れば便利だな」というものですが、縦構図で撮ろうとするとストラップがディスプレイに干渉してきます。また、三脚に取り付けた際、かなりぷらんぷらんして邪魔なので、取り外し可能だとより快適に撮影できます。

おすすめストラップ

私がお勧めするストラップはすべて、「peak design」というメーカーのものです。ステマというわけではなく、多くのプロやハイアマチュアの方々が使うストラップです。

ココがおすすめ

・取り外しが簡単
・丈夫
・デザインが良く、種類が豊富

つなぎ目の部分が取り外し可能で、全て統一された規格なので、ネックストラップからハンドストラップに付け替えることもできます。

また、繋ぐ部分とストラップが独立しているので、紐が摩耗しても交換すれば、ストラップ本体はそのまま使うことができます。

ココがダメ

・高い

ショップで比較して頂ければ一目瞭然なのですが、ストラップが一つ7000円や8000円とかなり高額。正直丈夫で使い回しできて、デザインもいいのでしょうがない気もしますが、それでも高い!

日本の給料上がれ!

ネックストラップ

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評価も高くデザインも沢山ありますね!

私の使っているストラップはこちらです。

素材は硬めで、動画撮影をする私にとっては、首を支点にして手ブレを抑えるために抜群の効果を発揮してくれています。

ハンドストラップ

ハンドストラップは、カラーバリエーションはあまり多くはないですが、金属をあしらったものや機能性に優れたものがあります。

私の使っているのはこちらです。

素材は硬めであり、ストラップの長さ調整の部分が金属なので高級感があります。

まとめ

ストラップという一つのアイテムでも、考えるポイントが多くて困りますよね。本当に迷ったら直観で買ってみたり、好きな写真家さんのを真似て買ってみたりしてもいいと思います。

以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!

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