【2024年版】見た目がオシャレ・レトロな軽いカメラ8選【コンデジ特集】

2022,06/27

カメラの性能も大切だけど、お洒落なアイテムとしてコンパクトなカメラが欲しい。そんな需要もカメラにはあると思います。

そこで今回は、軽さ・お洒落さを重視して各社の良いと思ったカメラを特集しました。

写りだけでなく、カメラの見た目も重要視している人必見の内容です。

価格表記は更新日の時点のECサイト価格を参考にしています。

評価の観点

今回私が重要視して選んだ基準は以下の3点です。

評価軸
  • 重量
  • 持ち運びやすさ
  • センサーサイズ

特にカメラを初めて買う方には、カメラを持ち運ぶ習慣を身に着けて欲しいので、これらを重視しました。理由は、どれだけ映りが良くて性能の良いカメラを買っても、使わなければ全くの無意味だということを理解して頂きたいのです。

センサーサイズについてはこの画像を参考にしてください。

これら以外の観点についてはこちらの記事で別途記述したので興味がある方はどうぞ。ミラーレス機とレフ機の異なる点についてはこちらの記事を。

お待たせしました。早速見ていきましょう。

ニコン - Nikon

Nikon Zfc

重量約445g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
約390g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)
外寸134.5mm(幅)×93.5mm(高)×43.5mm(厚)
画素数2088万画素(APS-C)

2021年の発売当初かなり話題になった一台です。デザインもレトロな印象で可愛く、レンズを装着しても一般的な女性が持ち運ぶにも、我慢できる重量となっているので、少し本格的に始めてみたい、交換可能なレンズでボケを味わいたい人にはお勧めです。

オリンパス - OLYMPUS

OLYMPUS PEN E-P7

重量約337g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
約289g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)
外寸118.3mm(幅)× 68.5mm(高)× 38.1mm(厚)
画素数約2030万画素(マイクロフォーサーズ)

マイクロフォーサーズという小さめのセンサーが搭載されているため、他のAPS-Cセンサーを載せたミラーレス一眼よりも小型で軽量です。

センサーサイズが小さいことでの写りに関して心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、撮影環境によっては全く問題ありません。

グリップの部分が少し出っ張っているので、それがないカメラよりも握りやすボディーになっています。

富士フイルム

Fujifilm XE-4

2022年9月頃生産終了しています。このデザインが好きな方は後継機の販売をお待ちいただくのが賢明かと思います。

重量約364g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
約315g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)
外寸121.3mm(幅)×72.9mm(高)×32.7mm(厚)
画素数約2610万画素(APS-C)

今回ご紹介するAPS-C機のミラーレス一眼では最軽量。写りにかなり定評があり、コンパクトであるため、長距離持ち歩くけど画作りに妥協したくないという方にお勧めです。

新シリーズなど登場したら情報を更新しますね。

Fujifilm X100VI

重量約521g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
約471g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)
外寸128.0mm(幅)×74.8mm(高)×53.3mm(厚)
(最薄部 32.7mm)
画素数約4020万画素(APS-C)

いつも品切れ状態だったX100Vの正統後継機。

若干重量が増したものの、センサーシフト方式5軸補正の手ぶれ補正機構を搭載し、6.0段の補正をかけてくれます。

スナップ目的で購入される方が多いと思うで、三脚なしで手持ちでサクッと撮りながらも、しっかりと止まった手ぶれのない写真を撮影できるためコンデジ最強クラスの性能を誇ります。

Fujifilm チェキ Evo

今回唯一のフィルムカメラ。他のカメラに比べて2万円台とお得なカメラで、フィルムカメラと言えど、プリントした写真をスマホに転送することができます。

デジタルカメラというかは微妙ですが、お洒落だったのでご紹介しました。

リコー - RICOH

RICOH GRⅢx

現在販売準備中につき、高額取引がされています。今すぐ欲しい方以外は定価で買えるまで待ちましょう。

重量約262g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
約232g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)
外寸109.4(幅)×61.9(高)×35.2(厚)mm
(操作部材、突起部を除く)
画素数2424万画素(APS-C)

コンパクトデジカメに分類されるGRシリーズ。レンズも格納されるため、服のポッケや小さなバックにしまうことができます。

重量も軽く、黒で統一されたボディーは所有欲をかなり満たしてくれます。

私は一世代前のGRⅢを使ったことがありますが、写りは一眼レフカメラのハイアマチュアと遜色ないレベルでした。

GRⅢで撮影した手持ち花火

一つ前の機種ですが、レビューもしているのでぜひ気になる方は参考にこちらの記事をどうぞ。

ライカ - Leica

Leica D-LUX7

新品は少なく中古が出回っている状態です。

重量約403g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
約361g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)
外寸118(幅)×66(高)×64(厚)mm
画素数1700万画素(マイクロフォーサーズ)

カメラの王様のライカが出すコンパクトデジタルカメラ。大きなカメラを持ちたくないけど、写りや撮影の没入感を妥協したくない人には最高のコンデジだと思います。

価格は今回紹介しているカメラの中でもトップクラスの高さですが、Leicaというブランドや出てくる画は所有感を満たしてくれそうです。

パナソニック - Panasonic

Lumix DC-TX2D

重量約340g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
約298g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)
外寸111.2(幅)×66.4(高)×45.2(厚)mm
画素数2010万画素(1.0型)

Panasonicが発売しているコンデジですが、光学15倍ライカDCレンズを搭載しています。フラッシュも丈夫に内蔵されているので、暗い場所の撮影でもこれ一台で完結します。

最後に伝えたいこと : 気になったカメラは実機を触って

完全に私の主観で選びましたが、実際に触れてみなければ分からない部分も多くあります。ある程度目星を付けたら、店舗でじっくり触ってみることをお勧めします。

以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!

-カメラボディー, コンパクトデジタルカメラ, ミラーレス一眼カメラ, 機材解説
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