今回の撮影場所は羽田空港。
まだカメラを始めて間もない3年ほど前に撮影して以降、飛行機を撮っていないと思い訪れました。当時EOSKissx5で苦戦したことを懐かしみながらR6の優秀すぎて何もすることのないAFで被写体に集中できたことで自分なりに満足のいく撮影ができました。
感想としてブログに記すことで新鮮な感情を大切にできると思うのでここに残しておく気になりました。どうぞ私の思い出にお付き合いください。
第1,2,3ターミナルそれぞれに展望台があり、第一ターミナルからは富士山を拝むこともできます。
私は風景写真をメインで撮影していますが、自分では飛行機の方が撮影センスはあるのではないかと思っています。昔中部国際空港(セントレア)でドリームリフターを見て以降、飛行機が好きになっています。
展望台は全てに柵があるので、F値が低い状態で撮影しないと柵の格子が写ってしまいます。なるべくF5.6以下で撮影することが重要です。
【国際線】第3ターミナル展望デッキ : 圧倒的便数
詳細は国際線航空会社一覧をどうぞ。
多いですが、私が多く確認できたのはANA,JAL,シンガポール航空,ルフトハンザドイツ航空とかですね。このように国際線が到着するターミナルなので、最も多くの飛行機を一気に拝むことができます。
こんな感じで飛行機がたくさん!エンジンを始動した時の爆音、作業員の方々やパイロットの顔まで望遠レンズを使うとよく見える場所です。
管制塔が一番綺麗に見える場所でもあるので、空港らしい写真が撮りたい方には一番オススメしたい場所。
ちなみに国際線ということで日本らしいお土産屋さんがたくさんあるため、和の雰囲気を味わったりするには一番良い場所です。
【国内線】第2ターミナル展望デッキ : 都市風景を入れて
スカイツリーと東京ゲートブリッジがよく見える場所です。
被写体として映像に入るものが少ないので、流し撮りの練習がしやすい場所でもあります。
水平線の先には都市が見えます。方向としてはディズニーリゾートです。
第3ターミナルと比較すると飛行機の数自体は少ないですが、都市×飛行機の組み合わせで撮影することが可能です。また、展望台に登るためのエスカレータを登ったところは大きなガラスになっているためこのように広角で撮影することもできます。
【国内線】第1ターミナル展望デッキ : 日本の代表的シンボルとの共演
第1ターミナルと第2ターミナルは同じ国内線とはいえ、離発着する航空会社が違うので楽しめます。
また、第1ターミナルは展望デッキが2階構造なので、様々な構図で撮影できます。
工業地帯も見えるため無機質な、男心くすぐられるような写真も撮れます。
時期と時間を選びますが、富士山も見れる場所なので、展望デッキが開くAM6:30に行けばベストかもしれません。
構図としては難しいですが、ランドマークタワーも遠くに薄っすら確認できましたよ。
補足の情報
それぞれのターミナル間の移動は「ターミナル間無料連絡バス」があるので、自由に行き来できます。
第2ターミナルから第3ターミナル行きはとても混んでいるので、私は今回は相当な回数行き来しましたが、次回からは第3ターミナル→第1ターミナル→第2ターミナルの順番で回ろうと思いました。
以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回は全て販売しているプリセットでレタッチしました。Cinematic2022とTokyoSnap2022です。
こちらから無料で一部使用できるので気になった方はぜひお試しあれ。