写真で自分なりの世界観を作り上げる時重要なポイントの一つは色です。特に色温度に関しては、Lightroomでは最上部に設置されているくらいです。
そこで今回は、色温度の重要性について作例を使って解説していきます。
自分なりの世界観の構築に悩んでいる人必見の内容です。
この記事で学べること
・色温度の応用レタッチ方法
写真の世界観・雰囲気を作るための色温度の重要性
ココがポイント
・全体の色味が細部の色も変化させる
手の込んでいる人は、撮影時にホワイトバランスを適切な設定にしてから撮る方もいると思います。

ただ、RAWで撮影する場合は後から調整可能であるため、一回の撮影毎に変えるのも面倒ですよね。
なので、その色温度が適切、または自分の好みかどうかは実際に画で見ないと何とも言えないので、取り敢えず色温度の項目を動かしてみることをおすすめします。
例として、様々なシチュエーション毎の写真で色味がどう変化するのか見ていきましょう。
夕焼け
この写真をレタッチします。販売中プリセットのHigh Contrastを使います。


撮影時ホワイトバランス : 太陽光(5250)
色温度比較
どうでしょうか。流石に元々オレンジが強めな写真なので色温度を上げると不自然ですが、下げると新しい雰囲気ではないでしょうか。
少なくとも私は結構好みです
都市風景
展望台からの夜景です。特に夜景、夕焼け・朝焼け等の光の色が沢山あるときは色温度の変え甲斐があります。


撮影時ホワイトバランス : 太陽光(5250)
色温度比較
夜景はクールな印象を出すのであれば青を強くすることで表現できます。
一方でクリスマス的な雰囲気であればオレンジ系統が合うので、自分の表現したい時期、雰囲気に合わせて色温度を選択する必要がありますね。


ごはん
飯テロすみません。


撮影時ホワイトバランス : 太陽光(5250)
色温度比較
ご飯は温かみを表現するための色温度は一目瞭然。
風景写真


撮影時ホワイトバランス : 太陽光(5250)
色温度比較
昼間の風景に関してはどちらでもいい感じ。クールな印象で青強めでもいいですし、陽射しの温かさを表現するために黄色っぽいのもいいですね。
色温度の応用方法
太陽光の表現としても有効です。
例えば、以下の画像のように夕暮れ時、更に夕暮れ感を強調したい場合。

マスクでも色温度を変化させることができます。
左側に太陽があるので、そこを部分的に強調していきます。

あまり過度にやりすぎると違和感があるのでほどほどに

作例
目元をマスクで明るさと色温度温かく調整し、全体の青を抜き色温度を寒くした例

全体の色温度を温かくした例

全体の色温度を寒くした例

まとめ : 色温度は与える印象に大きく関わっている
色温度は写真を見る人の第一印象に大きく影響を与えます。
温もりを感じる食事、冬の厳しさを感じる雪景色など自分が伝えたいテーマに対して、適切な温度にすることで一層いい写真になると思います。
以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!