2020年9月にEOSR6を購入して約2年が経過しました。
そこで今回は、写真と動画の両方でR6を使用してきた私なりの感想を作例と一緒にご紹介します。
購入するか迷っている人必見の内容です。
この記事はこんな方におすすめ!・作例を見たい人
動画もあるのでぜひご覧ください。これからの内容と同一です。
EOSR6を2年使用した感想と作例
まず、お詫びですがデメリットとして上げていたR6の動画のこんにゃく現象が改善されたので、べた褒めの記事になっています。
正直、アマチュアが使うくらいの環境だとマイナスポイントが見つかりませんでした。
良い所
デュアルスロット
SDカードが2枚のデュアルスロットというところがポイントです。
EOSR5はSDカード+Cfexpressですので、アマチュアには扱いずらい感じがします。値段が高価ですし、別でCfexpressカードリーダーを用意する必要あるためです。この点、EOSR6はSDカード2枚なのでPC内臓のカードリーダーや外付けの安価なカードリーダーの選択肢も沢山あるでしょう。
また、デュアルスロットだと写真と動画の振り分けやRAWとJpegの振り分けができるのが便利です。
EOSR7もデュアルスロットですが、APS-C機ですのでEOSR6唯一のポイントだと思います。
高感度耐性
下の写真はISO6400で撮影したものですが、いかがでしょうか。暗部の部分のノイズもさほど目立たず、綺麗に写っていると思います。
SNS等でのスマホユーザー向けであれば全く問題ないレベルです。
それぞれのISOでノイズがどれくらいになるのか気になる方は、以下の記事をご覧ください。
被写体を選ばない
なるべく色々な被写体を用意しました。動物・都市風景・自然風景と様々な環境の写真が難無く撮れてしまいます。
センサーカバー
CMOSセンサーに自動開閉式のカバーが装備されています。これのおかげで、レンズ交換時の埃や雨、雪が直接付着するのを防ぎます。
レンズ交換時にひやひやすることが少なくなりました。
悪い所
修正不可能な手振れ
これに関しては動画で確認していただく必要がありますが、ボディー内手振れ補正とISの協調制御がうまくいっていないせいなのか、大きめの振動(歩行動画)などを加えた状態の撮影だと四隅が不自然に歪みます。
追加情報
欠点という欠点がなくなりました(笑)
少し気になった欠点はこちらにまとめましたので、気になる方はどうぞ。
まとめ : 迷っている時間が無駄!
お世辞などでべた褒め、欠点をひとつだけ挙げているわけではなく、本当に価格に対して発揮するパフォーマンスが十二分です。これ以上のスペックを求めるなら上位機種を購入すればいいだけですし、個人的には本当に買ってよかったと思うカメラです。
以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!