【Lightroomの作業倍速】時短・ミス防止に役立つショートカットキーを紹介

2021,08/11

レタッチ作業を効率化するためにできることのひとつとして、ショートカットキーを覚えるのはとても有用です。

しかし、たくさんあるキーを全部覚えるのは不可能ですよね。そこで今回は、今回はもっとも使用頻度の高そうなものを厳選し紹介します。

レタッチを効率化したい人必見の内容です。

この記事で学べること
工藤瑛志
・Lightroomの作業効率化キー

・具体的な使い方

Lightroomで作業を効率化!数あるショートカットキーを厳選して紹介

沢山ある中から10個選びました。WindowsとMacでは対応するキーが異なるので注意してください。

内容WindowsMac OS
書き出しCtrl + Shift + ECommand + Shift + E
前回の設定で書き出しCtrl + Alt + Shift + ECommand + Option + Shift + E
設定を同期Ctrl + Shift + SCommand + Shift + S
現像設定のコピー・ペーストCtrl + Shift + C(V) Command + Shift + C(V)
白飛び・黒潰れ表示JJ
補正前・補正後の比較表示YY
編集をひとつ前に戻るCtrl+ZCommand+Z
編集をひとつ''先''に戻るCtrl+Shift+ZCommand+Shift+Z
スライダーのリセットスライダー名をダブルクリック
or
スライダーの△をダブルクリック
スライダー名をダブルクリック
or
スライダーの△をダブルクリック
切り抜きツールを選択RR

太字の内容を簡単紹介

特に便利なショートカットキーの使い方を画像を使いながら紹介します。

設定の同期

はじめに基準となる写真をレタッチします。

それが完了したら、ライブラリでCtrlを押しながら、同期したい写真を複数枚選び、コマンドを押します。

そうすると下のようなポップアップが出てきます。これで同期のボタンを押したら完了です。

ぶっちゃけた話、ショートカットキーを使わなくても、右下隅に同期ボタンがあるのでそちらを押してもいいです。(笑)

大量現像や深度合成をしたい方には、便利な機能ですね。

白飛び・黒潰れ

Jを押すと、白飛びは「赤」、黒潰れは「青」で表示されます。

現像したときは、大丈夫だったのに別の端末で見ると、白飛び・黒潰れしている!なんてことを回避できます。

補正前・補正後の比較表示

Yを押すと二画面になり比較できます。

彩度が高すぎないか、コントラストを上げ過ぎていないか等、確認するのにとても便利です。

まとめ : ショートカットキーは他にも沢山

たくさんのショートカットキーを紹介されている方もいらっしゃいますが、さすがにすべて覚えるのは無理だと思うので、厳選しました。

上記の中でも黒太字にしたのは、とても便利な機能ですので、是非覚えてください。

以上で終わりです。最後まで読んで頂きありがとうございました!

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